初めてスクリーンで彼女を見たのは、『誘惑のアフロディーテ』。
ウディ・アレンの映画でした。
”陽気な売春婦”っていうよくありがちな役だったけれど
オスカーを受賞するなんて!
このときは、ナンデ??って思ったけれど
『ロミーとミッシェル』や『ノーマ・ジーンとマリリン』を見て、納得。
マリリンの悲しさを「どうして知っていた?」と
アーサー・ミラーに言わしめたほど。
歌はてっきり吹き替えかと思っちゃった。
そっくりなんだもの。
一時期、キュウリ顔の天才タランティーノと
付き合っていたようだ。
そのあたりも、彼女独特のセンスが伺われる。
(別に趣味が悪いって意味じゃなく、独特)
いやはやすばらしい女優さんだ。
ハーバード大学出てて、中国語も話せるそうな。
しかし、いまいちぱっとしないのはなぜでしょう?
さて、そんな彼女も母に。
今後の活躍に期待します。